Water-Ring DIARY

徒然日記。日々の呟きとサイト更新予定など...。
<< 春風邪。 | TOP | 更新! >>

庚申。

2007.03.12 Monday | 日常

もとい、更新でございますー。
ちょこっとがんばって週一更新。

前回更新日が恐ろしいことになっていた「ルームメイト!」、ようやく同居までこぎつけました。まだちょいと先は長いですが、どうぞよろしくおつきあいくださいませ。

さて、そして今週末こそはラヴァを更新予定。
後はファイルを作るだけなので多分大丈夫かと;
前々回?辺りの記事で一部をちょこっと先載せ致しましたが、案の定タイトルがかわってしまいました。
しかも華(高校生版)の浴衣姿はまだ影の形もないのですが、おいおい出てくる予定です;
な、夏までには終わらせたいな!

そしてそして。
ぺちぺちしてくださった方、魔女にぺちっとご感想下さった方、ありがとうございましたv
とんでもなく更新スパンが長いにもかかわらず、お付き合いいただけて感謝です;
こちらもまだ先は長いのですが、どうぞ良しなに。

それでは、また。


王冠MEMO話
おやすーみ。

小鳥メール業務連絡
特にございませんよー。
author : kuno_san | comments (2) | trackbacks (0)

Comment

夜分失礼致します。びわです。
「Shall we Dance」について。
今回は前半部分ともいえる「告白 2」まで読ませて頂きました。
申し訳ありませんが、感想を2回にわけて述べさせて頂けませんか。
何故かというと前半を読み終えた時、この物語にはもう一つ、裏側ともいうべきものが存在していると強く感じたからです。
普通に読み進めていくと、ビズの心の葛藤が中心のお話だと思ってしまいますが、私はそうではないと思います。
勿論、その答えは間違いではないですが、実はクラの心の動きこそがこの物語の真の姿なのではないでしょうか。
時々垣間見せるクラの冷たいともいえる言動。
しかし私は、本当の優しさというものを知っている方だと思います。
突然ですが、Kunoさんは優しさってなんだと思いますか。
別の言い方をしましょうか。
優しさの最低限の条件とはなんでしょう。
それは、一度でもいいから相手の立場にたち、そして考えること。
この事は、勿論わたしの主観であり、これだけが正解ではないと思います。
人の数だけ意見があるでしょう。

クラがビズのもとへ訪問しなくなった理由。
クラが花を毎日届ける理由。
クラが舞踏会の時、手袋を嵌めていなかったのに、ビズを訪ねて来るときは嵌めていた理由。
これらに思いを馳せるとクラの苦悩が痛いほどわかります。
クラはそう、自身に嫉妬してしまった。よりによって。
シスであることも隠すつもりもなかった。
舞踏会がきっかけですね。
クラがビズの心の底に深い何かを感じ取ったのは。
だから、その後の諸々の行動に繋がっていくわけです。

一方、ビズは純粋で真っ直ぐな人。
それ故に、クラに対して疑心暗鬼になってしまった。
しかしビズは、必ず自分自身で出口を見つけることができる芯の強い人。
クラの真の想いに気付くのも、そう遠くないでしょう。
マリの占いによって、道標は既にでている。
そこにたどり着くのは、自分の意志なのですから。

怪盗、西洋、舞踏会、仮面、屋敷、庭園。
このように言葉を並べると、なんとも言えない甘美な響きがありますね。
私はこれまでKunoさんの物語を拝見させて頂いて、なぜ安心して読み進めていけるのかわかった気がします。
今回前半部分までよませて頂いて、私なりの答えを得ました。
そして同時に驚きました。
Kunoさんは恐らく無意識にやっていらっしゃる。
だからこそなんでしょうね。
話を振っといてなんですが、答えは言わない方がいいと思います。
改めて頭が下がります。

最後に。私は花粉症ではないのですが、周りは全滅でございます。
私も今年はなるんではないかとびくびくしています。
それだけ、見ていると辛いのがわかりますから。

Kunoさんもどうかお身体を大切になさって下さいませ。それではお邪魔しました。
びわ | 2007/03/26 03:55 AM
びわさん、いらっしゃいませv
……ま、毎度毎度お返事が遅くて本当に申し訳ありません;

Shall〜をご覧下さってありがとうございます。
実はご感想をいただいてからちらりと見直しをしてみて、書いてからもう三年近く経ったのかと密かに吃驚しておりました;
告白2というと、丁度クラのアレがばれたところですね。
Shall〜は前半がビズの葛藤、後半はクラの心情を軸に展開していくのですが、クラに対するびわさんの読みはドンぴしゃり。
舞踏会を切っ掛けにビズに対するクラの仕掛けがはじまりますが、動悸はばっちり嫉妬です(笑。
泡沫に恋をしてしまったビズをどうしたら振り向かせることが出来るかと考えた上でのクラの苦肉の策が今回のお話の発端となりました。
ビズがシスに抱いているのは実は憧れにより近いというか、半分恋?のような微妙な位置付けでして、
クラはそれを何となくわかった上でビズに選択を委ねたという部分もあり……このあたりは”相手の立場にたち、そして考えること”というびわさんのお言葉にそっているのかな、と。
……とはいえ、当初はビズには思い切り警戒された上、信用されなかったクラの実態は、ヘタレなダメ男なのかもです(笑。

怪盗、西洋、舞踏会、仮面、屋敷、庭園。
ご指摘頂いたこれらの単語が見事に私の趣味嗜好に則っていて、思わずにやりとしてしまいました。
ううむ、それにしてもびわさんの得られた答えがとても気になりますー。
基本的に、気の赴くまま気分の向くままに書き綴っておりますので……;
ですが、いつも嬉しいご感想ありがとうございます。照。
Shall〜の後半部分もお楽しみいただけましたら幸いですv

びわさんは花粉症ではないのですね。
発症は突然らしいと聞き及んでいるので、私もこの時期に目が痒くなるとまさか!?とドッキドキです。
お互い花粉症とは縁遠く居られると良いですよね;

ここ数日、随分と寒暖の差が激しくなり風邪が流行っているようですが、びわさんもお体にはお気をつけ下さいませv
ではでは。丁寧なご感想ありがとうございました。
kuno_san | 2007/04/06 01:31 AM

Comment Form









 

Trackback

Trackback URL :